私達は、この選択が正解という親や周囲の意見に反発しながらも、ほとんどの人がその意見を飲み込み人生

皆さんに、素敵なことが沢山降り注い
でいます、気づく力で幸せ。

「人生には無数の選択肢がある。が、
正しい選択肢なんてもんはない。
選んだ後で、それを正しいものにし
ていくんだ」

片山憲太郎『紅～kurenai～』より

なるほどなぁ、
私達はこれが正しい選択と、親や周囲
から態度や言葉で言われてきている。

親や周囲は、なるべく子どもには
苦労させたくないとの思いから親の
こうあったら最低限の収入を得、人か
ら馬鹿にされないからと、言葉足らず
だが伝えようとしてくれているのだろう。

実際に親の言っている言葉には一理も
二里もあり、親の日々の踏ん張りの
お蔭でほとんどの人は明日食べるお米の
心配をしないでもよい生活をしていられ
ている。

だが子どもは本能的にその枠を超え、
自分のできることに挑みたい。

ならば、
「人生には無数の選択肢がある。が、
正しい選択肢なんてもんはない。
選んだ後で、それを正しいものにし
ていくんだ」

を日々実践して行くしかない。

親や周囲のやったことの無いことで
あればなおさらのこと、

自分が人生を作っていると意識し、
どうしたら愚痴を言わずに、自分が
選択した人生をイキイキと生きてゆ
けるか、

自分にかける言葉も、言う言葉も学び
吟味して、

体調の良いとき、体調の悪いとき、

周囲と摩擦が生じたとき等、自分に合

うものを日々選び心を整え周囲の変化

に対応できる自分を作ってゆくことが

必要になってくる。

誰一人同じ人生がないということから
は、全ての人に共通かもしれない。

私達は、この選択が正解という親や
周囲の意見に反発しながらも、ほと
んどの人はその意見を飲み込み人生
を送る。
だが、それができず別な選択をする
人達もいる。
どちらも貴重な人生、自分の選択が
正しかったと言えるようにするため
に、日々の自分への言葉がけや自分
が言う言葉に注意を向け、愚痴では
なく、改善策を自分に言ってあげよ
う。
自分が元気な時、体調が悪い時、
仕事が忙しく周囲に意識が向かない
時等、自分にどんな声がけをし、
自分以外の人々にどんな思いを送り、
自分の心を整えてゆくか学び、自分
を幸せな状態にしていってあげよう。