壁を破る言葉

皆さんに、素敵なことが沢山降り注いでいます。気づく力で幸せ。

うまく作る必要なんかない。うまく出来た作品なんて、面白くも

へってくれもない。かまわないから、どんどん下手にやりなさい。

その人独特の文体というのがあるはずだ。絵ならその人の色。

ダンスなら、その身体の動きの物語る世界。それは自分が発見し、

確かめていくもの。

教わることはできない。芸術は創造だというのはその意味だ。

岡本太郎 − 壁を破る言葉より

本当だなぁ、

人は誰1人として同じ人はいない。

生まれも・育ちも・学んできたことも・仕事も・家族を持つことを

選択する人も・そうでない人も、みな宇宙船地球号の運営仲間だ。

みなそれぞれの役割を持っている。

そして、「自分」という一つの芸術を作っている。

「誰1人同じ人はいない」ということから考えたら、

確かに誰かと同じでなければ価値がないと考える考え方だと、

知らず知らずにズレが生じ、苦しさを感じるようになるのかもしれない。

私はこれからどうする、

私は、「自分」という唯一無二の経験をしてきている芸術品を

自分は作っているのだと改めて認識した。

なりたい姿を見せてくれている人達からの学びは、

決してその人と同じにはなれないのだと認識した上で、

私は私であり、学びは私というフィルターを通して、

また新たな「私」を作ってくれるものと、感謝して学ぼう。

いつか、私にしか表現できないものになるために。

皆さんと共に歩めることに、心からの感謝を込めて。

全ての人々に大いなる幸せが降り注ぎます。

今日も素敵な一日に感謝。

Follow me!