私達は、「あ!それ気になる」と思う事がひとつや二つある。だが、自分が動いた所でと目をつぶりやすい

 

皆さんに、素敵なことが沢山降り注い
でいます、気づく力で幸せ

一人では何も出来ぬ。
だが、まず誰かがはじめなければならぬ。

岸田 國士

なるほどなぁ、
私達は、「あ!それ気になる」と思うこ
とがひとつや二つある。

だが、自分一人が動いた所で大きな流れ
を変えるには力不足と目をつぶりやすい。

私もそんな一人でもある。

だが世の中には、そうでない人達もいる。

東京湾を、自分達の子どものころのように
泳げる場所に戻したいと、立ち上がった
人がいる。

高度経済成長の影の部分のように海が
汚染され、

世の流れには逆らえない、個人の力で
どうにかなるわけではないから、なん
とかしようなど思うのは諦めろと言わ
れ続けても諦めず活動し続け、40年、

一人の心ある動きが周囲の心にも火を灯
し、自分たちのできる所からと動き出し、

責任の所在を問われたくない行政とも
粘り強く交渉し、

様々な水質浄化の策を実践し、東京都内
内湾が遊泳禁止となってから50年を経て
とうとう葛西臨海公園西なぎさを、昨年
は、夏休み期間35日の海水浴を可能に
した。

ここまでどれだけの諦めないという
エネルギーがいったか分からない。

「 海の浄化は、自然の力で 」

皆さんはご存知だろうか、
私もびっくりしたのだが、明治時代は
東京湾は、カキや二枚貝の漁獲量は
日本一だったということを。

そして、カキは1個で1日におよそ240〜
400リットルの水を浄化できることを、

二枚貝も、海苔もワカメも水質浄化の
機能があり、赤潮、青潮の原因となる
富栄養化対策にもなることを、

海の汚染で、漁業権を手放さなくては
ならなかった漁師、

それは私達が、海の守り人(里海の持続
可能な管理者である漁師)を無くしたこ
とでもあったのだと知った。

彼と賛同者達は、何か策があるはずと
様々な活動を何十年も続け、

里海と里山の両方の環境保全ができる
方法を探しだす。

里山では竹林が荒れ、切り出した竹の
処分に困っていたのを知り、その竹を
水質浄化ゾーンに設置し、竹にカキを
付着させた竹柵を作った。

粘り強い行政への働き掛けで初期の
設置費用はでたが、水質浄化の維持

管理の費用はでず、

(毎年竹ひびの一部入れ替え等の費用

が必要)

彼らの活動はたくさんの心ある協賛者
(子どもから年配者)の賛同を得始めて
いるが、まだまだ道半ばでいる。

今回、主人の代理として、彼らが主催
した、シンポジウムに参加し、たくさん
のことを学んだ。

行政が腰が重くても、この流れを止めて
はいけないと、自分達のできることから
と、

「 竹ひび1人1本活動 」も提唱している。

私も賛同し、1本購入させてもらった。

46億年前に地球が誕生し、数億年後に
生命の源となった原始の海が生まれた。

人間と海の関係性はとても深く、
人間の血液と海水のミネラル構成比率
も非常に似ているという。

そんな大切な海を私達はどう守って
いくのか、改めて考えさせられる素晴
らしいシンポジウムだった。

 

 

皆様にも彼らの地道な活動をまず見て

いただければと思い、今回ご紹介させ

て頂きます。

長年の様々なイベントや活動内容も

乗っています。

認定NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会 葛西 海苔 葛西臨海公園西なぎさ 葛西海浜公園西なぎさ のり ノリ わかめ ワカメ 里海NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会 海水浴場復活プロジェクト

今回この活動から、
「はちどりのひとしずく」という話を
思い出しました。

ご参考までにページを乗せておきます。
宜しければご覧下さい。
http://www.tmss.jp/medicaltreatment/img/hachidori.pdf

 

 

 

皆さんと共に歩めることに

心からの感謝を込めて。🍀

 

 

 

全ての人々に大いなる幸せが

降り注いでいます。

気づく力で幸せ🍀

 

 

今抱えている悩みは解消します。

一人で抱え込まず、サポートを受けて

よいのだと自分に言ってあげてください。

カウンセリングではお一人おひとりの

お話を丁寧にお聴きして、ご一緒に

問題を解決してまいります。

お客様のお声/無料体験カウンセリングのお申し込みはこちら

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました